探偵日記

”徳”を積まなかった末路

探偵日記

「あ~、ムリムリ」

消極的な言葉に嫌悪感を持ちました。

「なんで?やらないとわからないよね?」

「なんで?できることをやらないの?」

「なんで?決めたことができないの?」

「なんで?自分が優先なの?」

「なんで?お金だけが重要なの?」

「なんで?自分を育てる努力をしないの?」

もっと、彼らに成長して欲しい、
レベルアップしてほしい。

この気持ちは届かず、180度真逆の毎日が
待っていました。

排除され
非難され
批判され
否定され

「キミは正しいことを言っているよ!」

の次には、

「伝え方が間違っているのではないか?」
「伝え方が悪い」

と叱責され、何もしない管理者に管理され、
自分が犯罪者にでもなったかのように、、、

わたしは”ひとり”になりました。

口煩く指摘するだけの存在になり、
排除されました。

しかし、気持ちはラクでした、、、

「もう、彼らと関わらずに済む」

その結果、会社に都合よく扱われる
存在になりました。

リョウちゃん|Lv99徳する生き方 (@RYOCHAN_S0926) on X
本気で頑張ってる人から 絶対に出てこない言葉は、

「なんで、こんな扱いをされなければ」

何度も何度も繰り返し、怒りがこみ上げ、
10倍返しなんて当たり前。

自己否定を繰り返し、他者否定を繰り返し、
人生に涙しようとした時、

”徳”

について知りました。

わたしは奪っていたんです、、、

正しい意見を振りかざすことで、
自信や楽しむ精神を、、、

奪われた彼らは正論への反撃として、
否定や非難で対抗した。

わたしは”ひとり”

彼らは”複数”

たった一人の言葉や正義なんて、
数の壁には勝てません。

そこに法率や正解があるわけではなく、
正論と反論があるだけ。

反論が勝れば、正論なんて暴力論です。

わたしは奪いました。

彼らから自信ややる気、行動力を
奪ったんです。

結果、それがわたし自身に返ってきました。

もし、、、もしも、、、

あの時、彼らに指摘ではなく指導する言葉が
あったなら、、、

自戒を残しておきます。

コメント