こんにちは。
探偵歴10年を超えますが、
『人生狂わされた』
と他責思考のまま、怒りで感情的になる人は多いです。
実は、警察官だった頃も、こういった夫婦間の揉め事に関わることも多くありました。
そして、決まって自分以外の人を責める人というのは、自分の過ちは看過します。
『わたしは正しい』
と証明せんとばかりに、正しさを語り、自分以外の人のありとあらゆる欠点を声強く発信します。
「○○さんの仰りたいことはわかります。しかし、お話を聞いていると、○○さん自身も考え直すべきところがありますよ。」
という指摘には聞く耳をもたず。
『なぜ、わたしが悪いんだ』
と感情的に攻撃してくることも少なくはありません。
たしかに、自分の責任を認めることは勇気が必要ですが、認めるのも勇気。
素直に過ちを認めることができた相談者の多くは、
『この先、どうしていくべきでしょうか』
とアドバイスを求めます。
しかし、素直に認められない人は、
『あなたは他人事だから』
と言葉を排除します。
非常にもったいないです。
なぜなら、今の自分に見えていないからこそ、他人の言葉、アドバイスは新しい視野を持てます。
そのチャンスを逃しているわけですから、最悪な人生を自分で選んでいることになりますよね。
悩んだ時、問題を抱えた時、、、
1番大事なのは、素直に周りの言葉を聞くことです。
1番ダメなのは、周りの言葉を全て排除する頑なな態度です。
では、また!
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