「パパちょっといい?」
中2の娘から暗い顔で呼び止められたワタシに脳裏によぎったのは「学校でなにかあったのか?」という浅はかな想像力だけでした。ワタシは家族の現実に目を向けられていなかったのでしょう、、、
『どうしたんだ?』
と年頃の娘からすれば、父親というものは相談しにくい異性。
正直、ビビる気持ちもあったのですが、深刻な顔の娘から目をそらすことも出来ず、意を決したわけです。
「たぶん、ママ、、、浮気してる」
『、、、、、、、、、、、、、、』
んん💦
こんにちは、探偵のRYOです。
実は、このケース割と多いのです。
男性は出会った瞬間からパートナーに集中し、興味関心を調べ、興味関心を持ってもらうように努力しますが、家庭に入ると、その行動力や意識が一気に薄れます。
むしろ、30~50年もパートナーを大好きでいられる男性って少しずつアプローチや相手の心理を気づかってきた希少な存在なのかもしれません。
とはいえ、気づかない男性が多いのは、パートナーを”所有物”や”変化のないもの”と認識しているような、当たり前に慣れてしまった人なんでしょう。
しかし、子供、、、特に多感な時期に、視野の広い<女性>という存在は変化に敏感になります。
親の険悪な関係から離れたくて、よく友達と夜遅くまで出歩くのは、本人達の非行とは言えないんですよね!
少し脱線しました。
社会という中では、親が子供を観ているように思われがちですが、むしろ、子供が親を観ているといっても過言ではありません。親の関係性が悪い時に、離れる子供もいれば、仲をとりもとうと様々なトラップを張る子供だっていますよ。
でもね、子供って存在がいるだけで親という繋がりは切り離せないものなんですよ、、、なぜなら、その関係を守ろうと子供がするからですよ。
もし、あなたの子供が深刻な顔をしていたり、寂しそうに笑っていたりしたら、その変化に気づいてあげられるように大切にしてください。
あなたの人生に大きく関わる事件が眠っているかもしれないのだから。
では、また!
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